おくさまのすてきな暮らしっぷり。

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お家さん。

振り替え休日の昨日、相方は親戚の法事でお出かけしました。
冷たい雨の中、ウチから車で数分のお家です。
朝の10時30分からやから昼の2時ごろには帰るよとおっしゃってお出かけになりました。

おくさまはお昼ご飯を作らんでもええからゆっくり読書してました。
冷たい雨やったしね。で、ふと、時計を見たら午後5時ちょっと前。

あれぇ?
相方、遅いなぁ~

ツレと遊びに行ったんやったらご帰宅遅くっても気にせえへんやけど
親戚の家やし、もし、酔っ払って寝込んでしまっていては妻として何の
リアクションもせえへんかったら妻失格やしご迷惑やしなぁ~と思い
めったに電話しない携帯に電話した。
電話番号を書いてるとこ探すのもひと苦労。
やっとかけたら出れへんし。
どないしたもんやろと思ったけどそのまままたほったらかしでひたすら読書。

時計見たらもう午後6時。
なんぼなんでもやし、もう一度電話。

出たわ。
ベロベロやったわ。

早よ、帰ってこんと迷惑やでと言ったら30分もせんうちに
べろんべろんの酔っ払いにて送り届けてもらってご帰還。

よろよろや。
難儀なこっちゃ。
パジャマ代わりのスウェット出しちゃって礼服から着替えさせちゃって
ソファに沈んだ相方の「温かいお蕎麦、食いたい」とのわがままなリクエストに
素直にお答えしおくさま、お蕎麦炊いちゃったねん。揚げさんとかしわとねぎとでな。

さあ、炊けたでぇ~とお出ししたらソファに沈んで寝込んでる相方。
しゃぁないなぁ~

お蕎麦前にして1時間半ほど寝込んだ相方。
目覚めた相方は冷めきって伸びきったお蕎麦を前に「ありがとう」。

食べようとしたけど、そりゃあんまりやし。

「お蕎麦、チンして」と相方のリクエスト。

なんぼ、チン好きのおくさまかて冷めきって伸びきった
温かかったはずのお蕎麦チンするのはいかがなものか。

それでも相方のわがままなリクエストにお答えし
素直にお蕎麦をチンしたおくさま。

「チンしたお蕎麦はおいしいなぁ~」
まぁ、機嫌よぉ~食べてる相方やし、ええのんどすけども。
なんぼなんでもそこまで酔うほど法事で飲んだらあかんやろ。
と厳重に注意。

「法事の後、カラオケに行ったねん」と相方、

へっ?
あんた、持ち歌、てんとう虫のサンバ、一曲しかないやん。

法事の後の宴の後に4時間もカラオケでっか。

そら、酔うわ。

「うん、酔ったねん、でもとっても楽しかったんだよ♪」

そうでっか。
そりゃなによりでしたな。

草葉の陰で、そりゃ、おっちゃんも喜んでるやろ。
ってか、おばちゃんやったっけ?

チンしたお蕎麦を食べつくし
血圧のお薬やら、高脂血しょうのおくすりやらを
首かしげながら手のひらに載せてお茶で流し込み

「俺、もう、寝るなぁ~」と、超、ごきげん。

はいはい、どうぞ・・・
午後8時過ぎ、相方はベットにぽてちん。

おくさまも、早よ、寝よと思い午後9時過ぎベットへ・・・

相方、抱っこ枕2本抱いて、リラックマと子リラックマとを抱いてハーレム状態。
ベットに対角線で寝ちゃってるし、おくさま、寝るスペース無しやしで
仕方がないから読み終えた小説の読後感想文をぽっちぽっちと打ち始め・・・

また、夜なべ。

さて、今夜も相方は・・・
どこに、行ったねん!また、帰ってきませんわ。

というわけで、
今夜は、玉岡かおるさんの『お家さん』という小説をしつこく語りたいと思います。

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歴史に名を残した人物だけでなく市井の女たちの人生にこだわった大河小説を
読むのが好きです。
時代、女たちの心のこもった生きかた、そして神戸・・・

玉岡さんが描く波乱万丈の女の人生は甘酸っぱかったり、ほろ苦かったり、
せつなくしなやかでたくましい。

ぬるぬるの背景を含んだ時代をずるずると生きるしかなかった女たちの
怨念混じりの人生を読むのも結構大好きなんです。
けど、おくさまかってなんぼなんでもたまには美しい涙を散らしたい。
そんなときに、玉岡さんの小説を手に取る。買ってでも。

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明治、大正、そして昭和のはじめ、神戸に実在した伝説の総合商社「鈴木商店」。
一個人商店から日本一の年商を上げ世界に名の知れた総合商社として繁栄し商売に夢と勝負と人生を賭けた人たち。
鈴木商店で働く者たちのよりどころとなる「家」を構え商家の女主人のみに許される「お家さん」と呼ばれた鈴木よね。
鈴木よねの人生と彼女をとりまく人たち、鈴木商店に関わった人たちのそれぞれの人生の物語です。

この先、また、すんごく長いんです。しつこくってすみません。
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by pinko_okusama | 2008-11-26 00:00 | 読みっぷり。 | Trackback(2) | Comments(18)

読書の・・・まだ秋。

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おうちに読む本があるときに限って図書館で予約して
待ちに待った予約本の準備が出来ましたと連絡が来る。
やっと手にした予約本。
読まずに返せるものでっか。
と、鼻息が荒い時に限って読んでる時間が取れなくて・・・
泣く泣く返却。
泣きながら返却しに行った図書館でまた、あっ、これ読みたかったねん。
ってな本をたまたま発見してまた借りてきた。
借りたはいいがまた読んでる時間がなくって、とうとう明日が返却日。

悪の読めない連鎖でございます。

とりあえず、記念撮影。

でも、昨日やっと、『天使のナイフ』を読みました。

昨夜は読後感想文を書くのに夜なべ・・・
なんや、イロイロと考えちゃいました。
今夜、この時間になってやっとこさのどっこいしょで読後感想文を書きました。
ってか、また、日にちまたいじゃいそう。
明日になっちゃいそうですね。
明日という字は明るいと書きます。
明日は、明日も、明るく生きましょう。

って、余計なことで前フリが長くなりましたが

今夜は『天使のナイフ』という一冊の本を思う存分語るおくさまです。

えっ、相方ですか?えいぎょーに出てます。はい、夜のえいぎょーです。
妻も大切ですが夜の蝶も大切なのです。相方はとても忙しい人なのです。
いずれ、どっちつかずで、ひとりぼっちになることでしょう・・・

さて、『天使のナイフ』ですが、おくさまの読後感想文はとても長いです。
すみません。
ってか、深夜におばちゃんひとり、読後感想文をしこしこ書いてるというか
打ってるなんてちょっと哀しすぎ。ってか、異様。自分でもちょっときしょくわるぅ~。

ええねん、好きなことして生きるねん。


ってことで『天使のナイフ』

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第51回江戸川乱歩賞受賞作。著者のデビュー作。。
この賞はなんでも推理作家への登竜門だとか。
副賞1000万円だって。えへっ。正賞は江戸川乱歩像。なるほど。
平成17年度に受賞されてます。

おくさまは、平成13年度に受賞された高野和明さんの『13階段』を読みましたが
もちろん高野さんも当時は新人さんでしたが物語にはタイムリミットが仕掛けられてて
スピーディーでドラマチックで大どんでん大技返しミステリでしたので大興奮しました。
そしてそのの背景には法律の矛盾、死刑制度や犯罪者の更生などいろいろと考えさせられる
テーマが絡んでて堂々巡りしっぱなしでしたけど自分なりにそのテーマにかなり真剣に
向き合うことができました。いろいろと考えさせられる素晴らしい一冊でした。
生きてるうちにもう3回は読みたいです。

さて、本書ですが

主人公の桧山は妻を3人の男子中学生たちに遊ぶ金欲しさに
生後5ヶ月の娘の前で惨殺されました。
彼らは警察に捕まりましたが少年法によって逮捕ではなく補導されたのです。

4年後、犯人のひとりが殺害され桧山に嫌疑が掛けられます。

桧山は少年たちが本当に更生したのかどうかを独自で調べ始めるんです。
そんな矢先、もうひとりの犯人だった少年が転落事故にあいます。
ますます嫌疑が濃くなった桧山。
3人の少年たちが巻き込まれた新たな事件の真犯人を探し出そうとし
桧山自信も事件に巻き込まれてゆきます。
そして、妻の過去を知ることになります。

妻を殺害されてからの4年間、
残されたひとり娘とのあたりまえの日常を過ごそうとしてきた日々でしたが
桧山は少年法の不条理さとやり場のない怒りと犯人たちに対する憎しみを抱え続けていたのです。
次々と起こった新たな事件、少年たちのその後、そして妻の過去の謎を追ううちに
桧山にとって驚愕の事実が明らかになります。その過程で桧山は
真の更生とは、真の贖罪とは何なのかということとしっかりと向き合ってゆきます。


隠されていた過去の複雑ないくつかの事件と
複雑な人間関係が絡み合って
事件の真相は二転三転、転がりまくり(すぎ?)ます。
絡んでくる過去の事件も複雑(すぎ?)です。
もしかしてみんなグル?何を隠してるの?

そんな感じでミステリとして目の離せない展開のところで
わたし、もしかしたら目を離してしまってたかもしれません^^;
えっ?えっ?えぇ~?と、後半はページを行きつ戻りつ読み返す。
時間、かかります・・・

そして、事件が解決したとき、
桧山はこれからの娘との人生をどう生きるのか、
娘にとっては母親のその人生をどう伝えるのか、
その答えを前向きに見出していたのです。
苦いお話でした。
失ったものは大きすぎたのかもしれません。
それでも、今、当たり前の日常の中で
守りたいもの、悲しませたくないもの、
大切なものを決して見失わなかった若い父親の姿に胸を打たれました。

読み始めは被害者側に必要以上に感情移入してしまいましたが
被害者側だけの視点のみで物語が成立していなかったところや
加害者の更生と贖罪についてもじっくり取り組まれてましたので
被害者側、加害者側、どちらかの立場に一方的に感情移入が偏ることもなく
双方の立場でじっくりと考えながら読むことができました。
そう考えながら読むことが出来るように物語が展開していたようにも思えます。
謎解きの部分でも後から考えてみるときちんとしっかりとした仕掛けが
たっぷりと練られてたんですよねぇ~。すんごいです。

本書を読んでいて一昨年前に読んだ、東野圭吾さんの『さまよう刃』で
ひとり娘が少年たちに惨殺されて復讐する父親の姿も浮かんできました。
そういう生き方しか出来なかった父親の姿がまたあまりにも痛々しく
哀れでなりませんでした。

法律できちんと裁かれなかった罪がまた新たな罪を呼び起こすような
復讐の連鎖だけは絶対に起こって欲しくないと思います。

少年犯罪に関わった被害者や加害者がどう生きればいいのか、
どう向き合ってその後の人生を生きてゆくのか、
じっくり考えさせられた一冊だったと思います。
いつ、自分自身がどちらの立場に置かれるかもしれません。
わたしは今、第三者の立場にたまたま置かれているだけなのかもしれません。

前々から、いろんな方にお勧めしていただいてたのに
読むのためらってました。
やっと読めました。読んでよかったです。
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by pinko_okusama | 2008-11-17 23:57 | 読みっぷり。 | Trackback | Comments(21)
ここ数日間、ちょっと曇りがちでしたけども
今日は朝からいい天気!
お日さまほこほこ。
湿りまくってたお布団干したり
毛布干したり抱っこ枕干したり
お昼寝枕やらぬいぐるみさんやらと
やわらかいもんを干しまくりぃ~
おおぉ~忙しいぃ~けど、とても、きもちいぃ~
今夜、寝るとき、おくさまはひとりお日さまに抱かれて眠ります。
相方は今夜も晩秋の夜長に夜のバタフライ(謎)。まっ、お好きなように・・・

食料品の買出しは昨日済ませてるんで外出することもなく
今朝は8時25分に起床やったんでお昼寝は我慢できたし
今日はゆっくりと家事がとってもすすみました。
掃除機もかけたかったんやけど、ちょっと疲れたんでもう明日にしようっと。

さて、
ジェイコムさんでレンタルしてるHDRってデッキに適当に録画しちゃってる
ドラマとか映画とかがハードディスクに満杯になっちゃったんで観て消して
空き容量をなんぼか増やしとかんとちとやばい。
ちょうど、ここ数日で撮り溜めしてた吉永のさゆりちゃん特集映画を観ましょうっと。

ってか、
相方が撮っといてくれというからしぶしぶ撮っておいてあげてますが
『ギラギラ』ってドラマはどうなんでしょうか?
おくさま、なんだかよくわかんないのですが。
あんなお店やったら行きたくないわ。
ホストの方々、なんか、根性ババやもん。
相方ときたら、真矢みきさんつかまえて、「ピンクレディーの片っぽやろ」って・・・
そんな感じで、この秋、相方は、『ギラギラ』で現実逃避。まっ、お好きなように・・・

それはそれとして、っと・・・

今日はひとり小百合ちゃん祭りする前に、
先月デジカメでパシャリとしてほっぽらかしやった
ごはんのお写真をペッタンコしておきます。

先月は北海道から大地のめぐみってのを頂戴しておりありがたき幸せでございました。

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さて、
やっぱ、じゃがいもと、たまねぎ、といえばそりゃお味噌汁やろ。

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ほれな、
やっぱ、味噌汁ちゅうたら、そりゃじゃがいもとたまねぎやよなぁ~

うんめぇ~

向うに見えるのは、もちろん、オムライス。
で、もちろん頂いたたまねぎ使用。

オムライスにケチャップでラヴメッセージ的な落書きとかを
書けない可愛げさのなさには今さらどうしようもないおくさま。
ほっといてよ!

仕上げのチャップはぶりぶりにょろにょろとたまごの上を迷走する。
お写真撮影終了後、実はその上にとんかつそーすも迷走する。
迷走しているのはおくさまなのかもしれない。めっちゃおいちぃ。

そしてオムライスには絶対の絶対に福神漬。迷走はしない。なんのこっちゃ・。・


さて、続いて、
じゃがいもとたまねぎとくればカレー。

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3年前から基本的にウチのカレーに肉は無し。

けどな、
この日のカレーは肉有り。じゃがいもとたまねぎは貰ったからその分、
肉買えた。やっほぉ~

ってか、
こらっ!お肉!
お写真に写らんかったんかいな!写らんかいな!
アホやなぁ~めったにないことのに・・・

ちなみに
相方はカレーには生たまごの黄身だけ乗っけて混ぜっこして食べる派。
おくさまはたまごはノーサンキュー派。そしてカレーにも、とんかつそーす。イエィッ!

カレーにも、絶対の絶対に、頑なまでに福神漬け。

そんな感じで先月は3回くらいカレーを炊きました。3回とも肉有り。うっしっしぃ~


そして、
鳥手羽とゆでたまごとじゃがいも。

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いつもは鳥手羽とゆでたまごだけなんやけどそこに惜しげもなくじゃがいもさんを投入。

めっちゃ、ほっこほっこ!うんめぇ~

そして、なんきん。

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炊いたねん。ルクでな。ほんの、5分ほどでほっこほっこになったねん。
そのお写真が行方不明やねん・・・
嘘泣きしながら探しても出てけえへんかったねん。
いずこへ・・・

とってもジューシーな、なんきんやったねんなぁ~
皮も、というか、皮の周辺がほこっとしてた。おいしかったなぁ~

先月は、我が家、美味しい思いが出来ました。感謝でごんすっ!


というわけで、
今夜、おくさまはおひとりさまでヘキサゴンを観てからごゆるりと
ひとり小百合ちゃん祭りをします。

晩秋の夜長、みなさん、なにしておすごしあそばしますか?
夜は冷えます。暖かくして過ごしましょう。
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by pinko_okusama | 2008-11-12 17:20 | 食べっぷり。 | Trackback | Comments(14)

容疑者Ⅹの献身。

1000円で映画が観れるファーストデイにアポロシネマへGO!してきたおくさま。
あれからかれこれ一週間・・・
一日も早く映画の鑑賞文を書かなくっちゃ何を観たのかさえ忘れちゃうや。

ってことで、
その前に、っと・・・
前々からお聞きしたかったことをお聞きしようっと。

みなさんは、鑑賞した映画のパンフレットってお買いになりますか?


おくさまは、必ずお買いになります。

おくさまが映画を1000円で観ることにとてもこだわるのには
このパンフレットにわけがあるわけなのです。わけだらけ(笑)

映画1本、定価で1800円やん。
そやから1000円やと800円浮くやん。

だいたい、パンフレットって600円から800円くらいで売ってるやん。

スクリーンで観た映画はパンフレットとワンセットで一本の映画を観たという感じに
お勘定のほうも映画1本分で丸く治めたいわけなのです。
1000円で観てもパンフレット買ってとんとんってな感じにね。
まっ、それがおくさまのおひとりさま映画鑑賞すてきなフルコース♪
ちゅうわけなのです。にっこり^^

ちなみに、
その後、DVD化されたのをレンタルしてまた鑑賞するってのが
おくさまのおひとりさま映画鑑賞すてきなスペシャルコース♪
ちゅうわけなのです。にっこり^^こりこり^^こりっこり^^


さてさて、ここで、ついでなんで、もうひとつみなさんにお聞きします。

映画のチケットの半券はどうされてまっか?

おくさまはちゃんとパンフレットの最終ページの上端っこの角っこに
きっちり揃えてホッチキスでカチッっと止めて大事に保存してあります。

これで、アリバイは完璧!(謎)

そんな感じで

『容疑者Ⅹの献身』を観ました。

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ここからとても長いです。いつものことですがしゃべり倒してます。すみません。

理系科学探偵小説という感じのこのシリーズは大好き。
一昨年、原作を読みました。
ガリレオシリーズ初の長編。
ドラマ化されたときから『容疑者Ⅹ』はきっと映画化されるだろうなって思ってたら
案の定やったわ。にっこり^^

実は湯川先生よりも刑事の草薙さんがとっても気になる存在やったんですが
草薙さんはドラマ化されたのにはそれほど出番なしでそれほど絡みもなし。

なんか、先月の土曜日の夜に湯川先生と草薙さんの学生時代のエピソードを
絡めた特番のドラマやってましたっけ。
そのとき、この映画の最重要人物である学生時代の石神さんがちらりとうしろ姿で
登場してました。あのドラマも面白かったな。

さて、草薙刑事さんの代わりにといいますか
女性刑事さんを演じる柴咲コウさまが湯川先生を演じる福山雅治さまに絡んでくるわけなんですが

この女刑事さん、原作には登場しないんですよね。
東野さんの作品には絶対に出てこないタイプの女性やわ。

東野さんが描く女性はちょっと苦手なんだ。
好きになれないというか、感情移入できないというか・・・

そしてこの映画でお弁当屋さんを経営する花岡靖子さんを演じる松雪泰子さまも
原作とはまたひと味もふた味も違った靖子さんを見事に演じてました。
彼女をどう描くかでこの映画、ずい分違ったものになってたと思います。
堤真一さまが演じる石神さんにそこまでさせる魅力を
じんわりと放ちながらその苦悩も静かに伝わってきました。
事件が起こるまでのこの靖子とひとり娘の姿にはなぜかこっちも救われました。

原作読んだときはラストでこの女、ここまできて何をいまさら・・・
たいして、魅力も無いくせに、と、ムカついたんですけどね。

松雪さまはとても、とても、いい感じでした。
ラストのラストまでしびれました。すてきな女優さんですね。

いつも東野さんには、なんで、こんなとこでってな感じにせっしょな終わり方をされちゃう。
そりゃあんまりです。という感じで物語の幕が下りちゃうことが多い。
それでいつまでも後引きずっちゃうんだなぁ。

初っ端の事件のどうしようもなさをずーっと引きずりながらお話は進み
どうしようもない後味の悪さと静かに重苦しい絶望感漂うラストへ・・・

去年ドラマ化されたものとも全体的に違った味わい深さでした。

どうしようもなくやるせなかったです。

ガリレオシリーズとはいえ、この作品の主役はやはり容疑者Ⅹなんですね。

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石神さんを演じるのが堤真一さまと聞いてちょっとカッコよすぎやでーと思いました。
けど、この堤さま、スクリーンの中でまぎれもなく石神さんでした。

ちゃんと目が死んでました。

くぐもった声までもが石神さんそのもの。
活字から声なんて聞こえたはずも無いのにそう感じるほどやった。

そう、石神さんは、こんなひとだった。

あぁ~びっくりした。すばらしく哀しい。

いい映画だったとは思うのですけども
そこまでの罪を犯してしまったらただの犯罪者でしかないんですよね。
湯川先生の苦悩はいろんな方向から考えたらどれほどのものだったんだろう・・・

そんなことまでしても結局は誰も救われないんですよね。
愚かすぎます。


おくさま、最後列の真ん中あたりに座って観てたんやけど
ほぼ満席状態で2時間ちょい、誰も頭ひとつ動いてなかったです。
みんな、『容疑者Ⅹの献身』にどっぷり見入って、そして、どっぷり魅入ってたんですね。

あっ、劇中、四色問題というのが出てきました。
恥ずかしながら初めて知ったことですけどもこんなサイトめっけたー
おくさま、こういうの、ちょい、苦手やわ^^;
どなたかチャレンジされた方はいらっしゃるかな?
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by pinko_okusama | 2008-11-07 22:57 | おひとりさま映画鑑賞。 | Trackback | Comments(16)
げっ!10月が終わちゃいました。

ブログの更新もおさぼりしまくりで
先月はなにをやってもへたこきまくりのおくさまでございました。

みなさま、こんばんはー

こんな、おくさまのすてきな暮らしっぷりに足を運んできてくださった皆様には
感謝のお礼とお詫びのお言葉と・・・ありがたき幸せにございます。

そして、2008年も11月でございます。

相方が1日から本物の台湾へご旅行へと旅立ちました。
3日の夜、明日の夜、には、無事ご帰還なさってくださると信じておりますおくさまです。

さて、
ここで、疑問でございます・・・
夫の旅支度っちゅうのんは、妻の任務なのでしょうか?
夫の旅の夜は無礼講ってな勝負おパンツは妻が用意するものなのでしょうか?

まっ、それなりにおくさまがご用意しましたのですけども、
相方は出発寸前になってなんやらかんやらごそごそと・・・

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お薬の旅支度はご自身でなさいます。
直接ご自身の生命に関わることは妻には決して任せられないちゅうことなのでしょうか。

高血圧とか、高脂血しょうのとか、内臓系のお薬だけならまだしも
ご自分で塗り塗りするローションタイプの筋肉痛鎮痛剤までご持参って・・・


どんな体位で遊ぶというのでしょう?
ローションプレイごっこでもなさるのでしょうか?

なんちゃって・・・
そんなご心配と少々のやきもちを抱いちゃった
おくさまはとってもお恥ずかしい次第にて候・・・

「俺、真夜中に足、攣るねん、、そしたら、痛いし、怖いしな」

今までも、真夜中に、相方は足を攣ってたんか・・・

あぁ、知らなんだ・・・
そんなに、夫の足が弱ってるやなんて。
そんなに、夫の足が老いてるやなんて。


ってか、

世間は3連休(そうじゃない方もいらっしゃるでしょうが・・・)

こんなときも、わたくしを、独りぼっちにさせて・・・

少々、ごねるおくさま。

いよいよご出発なされる相方、
「行ってくるからな、後は、頼んだよー」

朝、未だ早く玄関のドアを出た相方をひとり心細げに見送りながら
その後ろ姿が見えなくなったとたん、後はこっちのもんや!まかせてよ!
ってな感じに、ニンマリするおくさま。エヘッ!

狙った獲物はコイツ!

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背後霊はダイハード4.0のブルースウィリス殿。
後ろの小さい丸いのには1円玉と5円玉のコラボ貯金。


どうせ、貯金箱に入れるんやったら諭吉貯金として
1万円札貯金とかにしてくれたらもっともっと、貴方を愛せるのに・・・


まっ、それは、それとしてっと・・・

いつか、使っちゃろ!って思ってたねん@相方がせこせこ溜めてる500円玉貯金。

「この貯金箱が満杯になったら、どっか、遠い、ええとこに一緒に行こなぁー」

とかって相方がおっしゃるからそのホラをまともに信じて我慢し人生をともにし、
それから丸4年ほど・・・

最初の数ヶ月だけこれみよがしにご自身の小銭入れから
チャリン、チャリン、と入れるたびに態度横柄!
ホレ、入れちゃったぞ!といわんばかりに・・・
けどな、ここ、3年は一枚も入れてへんし・・・

もう、あんたなんか、信じれへん・・・

そう誓いながらも、もしかしたら、もしかしたらと小さな期待してたけど
それって、間違いやったとようやく気付いた今日この頃のおくさま。

まぁ、この貯金箱、満杯になったら世界一周ぐらい出来そうなほど貯まるかも。やし。
いや、出来ないにしてもかなりの額にはなるでしょうよ。

けどなぁ~まだ10分の1も貯まってへんで。
熟年旅行ドラえもん500円玉貯金はもう待ってられへんし。

今まで貯まったのんは(ちょっとやけど)おくさまもう我慢できずにこの機会に横領!

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これらの500円玉全部お財布に詰め込んで(なんや、ベトベトしてたりするけども・・・)
11月1日っちゅうのんはファーストデイってことで映画の日やから1000円で見れるねん。

さぁ!今だ!天王寺の映画館へ、すたこらさっさ!

あぁ、重ぉ~


ってなわけで、
映画を見ました。
映画についてはまた後日、映画かんしょー文としてブログにて
これでもかっちゅうぐらいに熱く語る予定でございます。
そんときはまたお付き合いの程、よろしゅうに。

まぁ、しかし、1000円の日でしたので、思った以上にメチャ混み。
この日は誰もが1000円やし、土曜日やしで、そりゃそうやよな。
見てた映画が終わってスクリーンの部屋出たら次に上映される「おくりびと」って映画の
鑑賞を待ってらっしゃる老若男女さんたちですごぉ~い人、人、人・・・

映画って、いいっすねぇ~

映画を見た後、おくさまは天王寺界隈の大きな書店3つをハシゴ。

どうしても、絶対に、買ってでも読みたいっちゅう本を買いました。
もちろん、例の500円玉を使ってね。

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女性の生き様にこだわった小説ってのはじっくり買ってでも読みたいのございます。
そして、読後感想文を思う存分書き散らかす予定どす。またそのときは、よろしゅうに。

さてさて、
その後、デパ地下にてお夕飯のお弁当を買ってきてウチご飯にてプチ贅沢。

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これ、おこわ弁当ちゅうんやけど、945円やってん。
まっ、500円玉2枚でお釣り、チャリチャリ♪
6枚くらい使って3000円ほどのお寿司かそれとも洋食でエビふりゃー弁当とかに
しょうかなって思ったんやけど結局、和風のお弁当にしてん。
歳やなぁ~炊いたもんがええわ。生ものも揚げ物も若さがあるから美味しいんかなぁ~

それにな、このお弁当、見てよ、栗、1個乗っかってるやろ、栗や、栗やでぇ~
誰かさんのおかげで、栗が気になって気になってたった1個のこの栗の鎮座で
このお弁当にしてしもたがな・・・それって、誰かな(笑)
(めちゃうまやったから大正解やったでぇ~ってな結果にて大満足でしたよぉ~)

さてっと、ほな、開けてみよか。

おっと、その前に、おビール!おビール!

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そして、中身は、こんなんでした。

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あぁ~おいちかったぞよ。
映画も、期待を裏切ってくれるくらい見せてくれたし。
贅沢こいちゃった。

なんやかんやで、この日、おくさまは、500円玉、24枚ほど使っちゃいました。
残り、ざぁ~っと勘定したらもう2回ほど、同じ贅沢ができそうや。
結構、貯まってたんやなぁ~などと、感心したりもして・・・
まっ、続けて贅沢こかんでも、次の機会ちゅうことで、いずれ全部使いきっちゃろーっと。

というわけで、2日の今日は一日中、家の大掃除、ちゅうか中掃除をしてました。
相方が居ないといつもちょこちょこっとしたお掃除をしなくてもいいから他のトコが
きちんと片付けることができます。ちょっと疲れたけどもね。綺麗になったわ。
そんで、ひと月ほどほぼ、ほったらかしにしてたデジカメのお写真とかも整理して
やっと、今日、ブログを更新することが出来ました。やれやれ・・・

さて、リンク先の皆様んとこもご無沙汰続きなのすが
今日はもう遅いというか日付もかわっちゃいそうなので(かわっちゃったか?)
新しい明日を迎えてからにゆっくり乱入しようっと。

明日は、ええっと・・・何の日だっけ。
おやおや、おくさま、オバカ丸出し。
明日がお休みの方も明日はお仕事の方も、
今年もそろそろなんだか気忙しいという感じの日々がやってきましたけども
とりあえず今夜は今夜でゆっくりおやすみしましょう。ではみなさん、おやすみん♪
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by pinko_okusama | 2008-11-02 23:59 | 暮らしっぷり。 | Trackback(1) | Comments(24)

専業主婦・おくさまのすてきなはずがすってんころりんな暮らしっぷり。そんなえらいこっちゃでそやけど幸せな日々の記録です。


by pinko_okusama