おくさまのすてきな暮らしっぷり。

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無念の松。

d0012167_19424868.jpg毎年、まだまだ日中に夏の暑さを感じるお彼岸の頃、我が家の守り神・松殿は植木職人さんの手によって散髪されます。
10月の秋のだんじり祭りには我が家の松殿のその男前っぷりは曳き手の皆様に負けず劣らず・・・

お写真は去年の9月18日に散髪される松殿のお姿です。

もう、この古い門も今はありません。
なんか、去年のこのお写真が懐かしいです。

で、今年もまた松殿は男前に仕上げてもらう予定でしたが・・・

我が家の守り神・松殿が・・・


d0012167_19555380.jpg茶髪の松 に・・・

かっ・・・
枯れちゃった・・・
Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン


お家、建て替えるときに古い家を解体した後すぐに松殿はその向きを変えなければならなかったのです。
新しい家の玄関の向きを変えたため松殿の向きを45度ほど根っ子から大移動させたのですが・・・。
職人さんがおっしゃってたんです。
もしかして、根っ子を動かすと枯れちゃうかもしれないと・・・


残念無念でございます。

去年の暮れにポックリ逝った爺さん(相方の父)がとても大事に大事に育てて達者なときは爺さん自ら地下足袋に履き替えて植木職人さんに混じり松殿を散髪していたほどだったのに・・・

爺さんの形見の松だったのに・・・

私たちが住む家のために松殿を茶髪にしてしまって・・・

面目無い。
死んだ爺さんに合わせる顔が無い・・・
ってか、出来れば天国でも爺さんには顔を合わせたくないけど

落ち込む相方とおくさま。

けどね、
ある親戚の方が
「きっと爺さんが(松の魂を)連れてったんやで」と。

なんでも・・・
亡くなって天国へ行くときにその人が一番好きだったものを一緒に持ってちゃうとか・・・

今頃、きっと、天国で松殿が爺さんに散髪されて男前っぷりを発揮しているんだと信じようっと。


ってことで・・・
ほんとにかわいそうなことをしてしまった松殿は植木屋さんに電動ののこぎりのようなものでブンブンと切り取られてしまいました。
あまりにも辛かったのでそのときの松殿の最期の姿を見るのに忍びなく・・・


d0012167_20293145.jpgあっけないですね。

樹齢4000年なのに・・・(~。~;)~ ほえ?

たった20分ほどで根っ子だけが残りました。

さよなら、さよなら・・・松殿。
あっちの世界で爺さんと仲良くね。
今まで、ずっと守ってくれてありがとう。
お疲れ様でした。

ってか、なんや、美味しそうな切り口やわ。
バームクーヘンみたい。
コラッ!なんちゅうバチアタリな事を・・・(^_^;)


「しかたがないね」と寂しそうな相方はおくさまに「松殿の年輪からその年齢を数えておきなさい」とおっしゃったがおくさまはあいにく年輪の数え方を知らないですし、年輪から年齢をはじき出す松の年齢方程式も知らない。
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Commented by imoan12 at 2006-09-20 23:23
そっか、おじいさん、寂しかったんですね、きっと。
ちょっぴり泣けて、ちょっぴり笑えました。
だって、バウムクーヘンだなんて。(爆)
Commented by michirudesu at 2006-09-21 08:11
ありゃ~っ!!
枯れてしまいましたか、とってもりっぱな松殿だったのに・・・。
ても、新しいお家に合わせてなんとか残そうとしたおくさまたちの想いは松さんもくみ取ってくれたでしょう。
今頃はジイチャンと仲良くやってますよ。

松じゃ、輪切りにして年輪模様を生かしたテーブルにするわけにはいかんわなあ。。。
・・ってコラ!!
Commented by bibliophile81 at 2006-09-21 14:46
なんか 残念ですね。
でも、植木は動かすのは 大変ですよね。

私もそう思います。<「きっと爺さんが(松の魂を)連れてったんやで」と。

Commented by marine_32 at 2006-09-21 16:51
あら~残念ですね。松殿。
慎重にしていてもこれも仕方のないことですよ。
私もお義父さまがさみしくて松殿を誘いにきたのだと思います。
今頃仲良くやってらっしゃるわ。きっと。

今年もまただんじりの季節がやってきたのですね。
早いものですね。一年って。
Commented by プニプニ at 2006-09-21 18:42 x
私もこの松殿は、おじい様が呼んだのだと思いました。
おくさまの代には、また違うものを見つけなさいってことで。
お役目が終了したのですよ、きっと。もう大丈夫ってね。

年輪1つが1年じゃないの?
昔、父からそう聞いた気がするけど。確かじゃないかも。
ホント、バウムクーヘンだわ。

今年も勇ましい相方さまの晴れ姿、ブログで紹介してね。

オットのごはんも作らずに、こんな時間に書き込みしているよくない妻。
今夜のご馳走は、妻のえ☆が☆お☆
いらないって言われそう・・・
Commented by slow-life-k at 2006-09-22 10:41
おくさまのご自宅にお伺いするときはこの松殿を目印に・・・と思っていたのですが^^;

お義父さまがお連れになられたのでしたら仕方ありませんよね。
枝っぷりのいい松殿でしたもの。
きっとあちらの世界でセッセとお手入れなさっているに違いないわ。
心にジ~ンときちゃう、ちょっぴり切ないお話をありがとう。
Commented by satokot3 at 2006-09-22 23:06
見事に茶色ですね。
一時期松食い虫が大量発生したとかでたくさん枯れた時期がありましたが、それを乗り越え生き延びられ。
おじいさんと一緒に・・・。
大きな古時計の歌を思い出しました。
Commented by iveve at 2006-09-23 13:18
うわ~~~~キレイな茶髪ですね。なんちって。(汗)
でも、大きな木でもけっこう弱いんですね。
それならウチのちっこい植物たちが枯れまくるのもしょうがないわf^^;
そうです、きっとお義父さまがたいせつにされているんですよ。
ワタシも年輪の数え方は全くわからないけど、中国4千年と同じってだけで
感動しちゃいそうです。
Commented by pinko_okusama at 2006-09-23 18:20
☆imoan12さんへ・・・
こんばんは。
松がこんなになっちゃってまだ外壁も出来てませんのでちょっと頼りない気がしますけど爺さんがあっちへ持っていったんなら仕方がないですわ。
そういえば、ウチの爺さん、バームクーヘンが好きだった(笑)
Commented by pinko_okusama at 2006-09-23 18:24
☆michirudesuさんへ・・・
おっ!姐さん、お帰りなさい。そんで、こんばんは。
そう、松殿まで逝っちゃった。
残念ですけどきっと爺さんがまた散髪して・・・
って、あっちでも松殿は茶髪のままなのかなぁ~

テーブル・・・
その手があったか^^。
ってか、これ、この根っ子のトコ、どうするんだろう。聞いてないなぁ~

Commented by pinko_okusama at 2006-09-23 18:27
☆bibliophile81さんへ・・・
こんばんは。
うん、ヤマボウシさんが言うとおりよ。
あのね、この松、動かすのに土掘り返して根っ子を移動させるのに
大人3人とクレーン一台で一日中かかっちゃってました。
根っ子が凄くってお写真、撮っておけばよかったとちょっと後悔。
守り神でもあったからちょっと心細いんですけど・・・
そうですよね。ヤマボウシさんもそう思ってくださるならおくさまも爺さんも松殿も幸せでございます。
Commented by pinko_okusama at 2006-09-23 18:32
☆marine_32さんへ・・・
こんばんは。
きっと、ウチの爺さん、若いおまえらに松殿はまかせられん!とかって
あっちで言ってるんだろうなぁ~(笑)
もしかしたら松殿が爺さんについて往ったのかもしれないな。

また、だんじりの季節です。
なんかそれほどどってことないいですけど村中がお祭りモードで・・・
ちょっとソワソワ。
一年って、ホント、早いですね。
Commented by pinko_okusama at 2006-09-23 18:44
☆プニプニさんへ・・・
こんばんは。
そうですよねぇ~松殿はお役目を無事果たしてくれたのでしょうね。
で、ちょっと、茶髪にお洒落して旅立った・・・うっ、寂しい(゚ーÅ) ホロリ
相方は、早速、今度は高野槙を植えようかと企んでますが・・・
その相方、去年、穿いた祭りのパッチが入るかどうか・・・
毎年、お腹が成長してます^^
妻の手料理が美味しいからポリポリ (・・*)ゞ
ぼくはきみの笑顔だけで満腹だよ。
とかって歯の浮く台詞をはくウチの相方は本当に歯が浮くのです(大笑)
プニプニさんの笑顔で旦那様もきっと満腹なはずですって^^

年輪、ひとつが一年なのですね。
明日、日が昇ってから数えてみます。
ちょっと、焼け目がジューシーな(?)バームクーヘンって感じです。
ホントに美味しそうなのですよ^^。
Commented by pinko_okusama at 2006-09-23 18:53
☆slow-life-kさんへ・・・
こんばんは。
あっ、そうだったかっ・・・松殿が目印だったのね。
そういえば・・・我が家の象徴でもあったんだわね@松殿。
なにか、我が家ならではの目印というか存在感のある何かを植えてちゃんと育ててゆければいいなぁ~。
けど・・・
人が亡くなるってほんとに寂しい事なんだなぁって改めて感じました。
なんか、我が家のひとつの歴史が終わったって感じ・・・
なんちゃって!ちょっと大袈裟^^。
爺さんもあっちでも植木仕事が出来て松殿を手入れする事を生きがい(?)に暮らしているんですよね。
Commented by pinko_okusama at 2006-09-23 18:58
☆satokot3さんへ・・・
こんばんは。
そうなんですよ。見事に茶髪でしょ。
最初はね、松の一番高いところの枝先の松が茶色っぽくなってきて
あれやこれやという間にまっ茶茶になっちゃって・・・
残念ですわ。
毎年9月に散髪して5月に予防してましたのでそれほど虫は付かなかったのですがこの春にはびっくりするほどの虫が付いて植木屋さんも大変だったようです。

大きなのっぽの松殿♪おじいさんの松♪ですね^^。
大きな古時計・・・とっても、嬉しいコメントです。ありがとう。
Commented by pinko_okusama at 2006-09-23 19:05
☆iveveさんへ・・・
こんばんは。
ええ、とっても素敵な茶髪になって道行く人や村人たちがこの松殿の前で佇むほどでしたよ。
村のメインロードに面していて村中に繋がる細い道の曲り角にも面していたからなんか、珍しいもののように・・・

松だと大きいから多少の事ではしっかりしてますけど
土を掘り返して無理に根っ子を動かしたのが良くなかったようですわ。
でっかい松でもそのことでちょっとストレスも受けちゃうのでしょうね。
そう考えるとちっこい植物だととってもデリケートなのでしょうね。

4000年の歴史・・・
それは・・・
ちょっと大きく出過ぎました神様お許しを...( TーT)m  ((^─^))マル♪
by pinko_okusama | 2006-09-20 20:48 | 暮らしっぷり。 | Trackback | Comments(16)

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